【XDefiant】新作無料FPS、XDefiant事前テストプレイ情報まとめ【エックスディファイアント】

今回は、本日パブリックテストが実施されたXDefiantの紹介と、実際にパブリックテストをプレイした際の各クラスとモードの感想や紹介をします。

XDefiantとは

ユービーアイソフトから配信予定の基本無料の対戦型FPS。
同社の看板シリーズである『ゴーストリコン』や『スプリンターセル』などの作品と世界観を共有しているのが特徴的。
PC版と家庭用版のクロスプレイが基本なので、違うプラットフォームの知人とも遊べるのが利点。
CODライクな銃撃戦に、スキル戦闘とBFシリーズのようなアタッチメント仕様を合体させた、話題の新感覚FPSです。

ゲームモードについて

ゲームモードは合計で5つがプレイ可能でした。
上から順にドミネーション、エスコート、ホットショット、オキュパイ、ゾーンコントロール。





体感ですが、ドミネーション・エスコート・ゾーンコントロールが早くマッチングして快適でした。
他のFPS系のゲームでもよく見られるルールなので、想像しやすく人気なのでしょう。

クラス情報

このゲームには5つのクラスが存在しており、それぞれ異なる特徴を持っています。
またアビリティは選択制になっており、2つのアビリティからモードや好みに合わせて選択することが可能です。


・クリーナーズ
火を操り戦うクラスで、主にエリア阻止を専門にする近距離職。
SGやSMGなど近距離武器と相性が良い。
アビリティは、直線状に延焼ダメージを与えるドローンと、至近距離に範囲ダメージを与えられる焼夷弾から選択可能。
テストプレイでは、焼夷弾を用いて確実にエリア内の敵1人を倒す自爆特攻が多く見られた。
ドローンのほうも使い勝手が悪いわけではなく、狭い直線など障害物が多い場所で輝くため、好みで選んでよい感じはする。
ウルトの火力は素晴らしいが、射程が短めなうえに耐久値が上がるとかもないので使いどころには注意。
・ファントムズ
シールドやバリアを使用して戦う、防衛や妨害で輝くタンク系クラス。
アビリティはどちらも比較的強力だが、磁気バリケードのほうがどのモードでも運用しやすく、汎用性が高いためオススメ。
ブリッツシールドは、使用中銃が使用できなくなる代わりに、近接攻撃で中火力のシールドバッシュを撃てるようになるアビリティ。
移動スピードも意外に早く正面に滅法強いため、ゾーンコントロールとドミネーションのようなキャプチャゾーンの占領では大いに活躍した。
ただ銃の使用ができないため、FPSとは何ぞやって感じになりがち。相撲がしたい人には中々楽しいアビリティなのでおすすめ。
ウルトは、自分の周囲に円形状バリアを張りながら近接武器をぶっ放せるようになる。
移動スピードが遅いため攻撃は中々当てづらいが、円形状バリアがハチャメチャに大きいため、味方を守りながら無理やり進軍することが可能な強力スキル。

・リベルタード
回復アビリティが使用可能な戦えるヒーラー職。
2種アビリティの違いは、自分中心をヒールするか設置物を配置してヒールするかの違い。
裏取りや積極的に拠点に絡みに行きたい場合はバイオ、より遮蔽物使っての打ち合いや芋系のプレイをしたいならエル・レメディオで差別化されている印象。
パッシヴやウルトの関係上、複数人での行動に向いておいり、特に遮蔽物を作れるファントムズと相性が良い。
即回復できるクラスのため、初心者におすすめできるクラス。

・エシュロン
裏取りや索敵に特化している遊撃的な動きができるクラス。
ギリースーツは裏取りに、インテルスーツは索敵に使用でき、個人的にはインテルスーツのほうが強いかなといった印象。
ギリースーツは、透明系スキルあるあるではあるが、移動中やエイム動作をすると視界に移るように調整されている。
そのため遮蔽を使って移動する必要があり、モードによってはそこまで刺さらない印象。
インテルスーツの索敵は、発動時間が10秒ほどありかつ遮蔽裏の敵も視界で見えるようになるため、単純かつ強力なスキルになっている。
ウルトも索敵系になっており、チームに1人いるとかなり立ち回りが楽になる。

・デッドセック
妨害行動に特化した、遊撃寄りの中級者向けクラス。
ハイジャックは、敵の磁気バリケードやエル・レメディオを無力化でき、スパイダーポットは索敵兼妨害で使える。
スパイダーポットは、発動すると自動で敵を追尾してスタン状態にする一見強力に見えるスキルなのだが、自動追尾なので対象を選べないことと、バグなのかスタックなのかわからないが(多分壁スタック?)うまく動作しない場面が多々あったのでおすすめしない。
ロックアウトは非常に強力なウルトで、発動すると広範囲で敵のアビリティとスキルが使用不可にできる。
ファントムズとリベルタードのアンチとして活躍できる性能なので、敵の編成を見て出せると強力。
逆にファントムズとリベルタードが少なかったり、磁気バリケードとエル・レメディオが採用されていない場合は結構腐りがちな印象なので注意が必要。

個人的に初心者におすすめのクラスは
1、リベルタード
2、ファントムズ
3、クリーナーズ
4、エシュロン
5、デッドセック

 

アタッチメントについて

CODやBFよろしく、アタッチメントで武器の性能を変化させることができる。
武器それぞれの長所を伸ばしたり短所を補ったり選択肢は豊富だが、アタッチメント上限が設定されている点に注意。

最後に

今回が初プレイではあったが、CODライクなゲームでありながらスキルでうまく立ち回る必要もあり、新鮮味があって普通に面白かった。
情報によると10月中にリリースとのことだったので、是非みなさんもスタートダッシュを決めて当作品を楽しんでほしい。