【Warhaven】基本無料の新作お祭りゲー、Warhavenアーリーアクセス感想

今回は、基本無料の新作お祭りゲー、Warhavenアーリーアクセス感想をつらつらと書いていこうと思います。

Warhavenとは

ファンタジー世界「ヘラス」を舞台に、近接戦闘の激しいアクションと爽快感が楽しめる大規模PvP対戦アクションゲーム
早期アクセスでは、異なる武器を使う6種類の兵士と4種類の英雄が登場し、戦場やゲームモードに応じて、さまざまな組み合わせでプレイできる。
「護送戦」の戦場「ファラ」や「進撃戦」モード、「チームデスマッチ」「争奪戦」などの戦場やゲームモードはもちろん、戦略性を高める特殊ギミックや聖遺物、特性システムなど、さまざまな要素が追加されてアーリーアクセスが開始しました。

メリット

  1. グラフィックがキレイ
    UNREALエンジンを採用しているようで、超美麗グラフィックでゲームを遊ぶことができます。
    グラフィックがキレイだと処理落ちなど懸念点があったりするのですが、自分の環境では特に悩まされることもなく、美麗グラフィックを楽しみながら戦闘を堪能することができました。
  2. レベリングが楽
    様々な新作ゲームのアーリーアクセスでよく問題にあがるのが、経験値周りの仕様です。
    育成前提なのに経験値が全然貯まらない、陣営によって経験値差があるなど様々ですが、本作では比較的簡単にレベルが上がるようになっています。
    本作は「特性」というスキルを開放して育成する前提のゲームになっているので、レベリングが楽なのは初心者にとってありがたい仕様になっています。
  3. キャラ操作チュートリアルが豊富
    本作には、6つ初期クラスが実装されており、それぞれ詳細なチュートリアルが準備されています。
    ですので、キャラクター説明を見るだけで実戦に向かうことになるはめはなく、チュートリアルである程度の操作感やスキルを練習してから戦場に赴くことができます。
  4. 飛び道具が少ない
    この手の中世系ゲームや中・大規模PVPでよく問題に挙げられるのが、飛び道具が強すぎる問題です。
    弓矢や魔法キャラなど、飛び道具が強すぎるたり人気過ぎると、一部のゲームモードが成り立たなくなりストレスを多く感じる問題にもなります。
    一応魔法キャラ入るのですが、1試合1度だけ上位職という形で使えるだけで、その他バリスタなどの設置武器のみになっています。
    そのため飛び道具に悩まされることが少なく、近接職好きにはありがたい環境なのではと感じます。
  5. 人数補充が採用されている
    中規模大規模ゲームには珍しく、人数補充システムが実装されているようです。
    大抵のゲームは、回線切断が起きるとBOTという形で補充されます。
    よって、対人で遊んでいるという感覚が得られなくなる場合が多いですが、Warhavenでは対人を最後まで味わえるのは良い点だと感じました。

デメリット

  1. キャラ操作が結構複雑
    本作は、キャラ操作チュートリアルが豊富ではあるのですが、その内容がかなり複雑になっています。
    派生技が豊富にあるだけでなく、基本操作周りも複雑になっており、理解するのに少し時間がかかります。
    例えばアドバンスブロックなど、実際にプレイするとわかりますが、仕様や発動条件がよくわからない操作が所々見られます。
  2. 読みあい重視な設計なのに読みあいが少ない
    前述したように、基本操作や派生技など様々な技、悪く言うと複雑な操作が準備されているのですが、実際戦闘してみると人数差でゴリ押すのが最適な環境というのが感想です。
    シールドブレイク攻撃も準備されてますが使用感が悪く、攻撃⇒シールド⇒シールドブレイクみたいな三すくみや近距離の読みあいがあまり機能していません。
    とりあえず人数差作ってボコればよくない?状態なので、複雑な操作が実装されている割に大味な戦闘が多いことが少し気になりました。
  3. 一部マップやモードでマップ差やリスポン問題がある
    一部のマップでマップ差があり、陣営によって有利不利が決まってしまいます。
    またデスマッチモードを例に挙げると、リスポンポイントが複数選べるのですが、別に重要拠点とか無いモードなのでただただ人数が分散してしまうという感想を抱きました。
    前述したように人数差作って戦うのがベストな環境なので、わざわざこんなポイント作る必要ある?と感じてしまいます。
  4. 動きがもっさりしすぎてお祭り感がない
    人数差作って戦うんだったらわちゃわちゃでお祭り感あっていいじゃん!と思うかもしれませんが、いうほどお祭り感はありませんでした。
    理由としてはいくつかあるのですが、主に「そもそも人数がそれほど多くない」という点と「動きがもっさりしすぎて爽快感がない」という点が原因ではないかなと感じました。
    例えば一時期大流行?した「Warlander」では最大100人が戦えるということで、かなりのお祭り感が味わえるゲームでした。
    本作は最大でも12vs12でどちらかというと小規模戦闘といったほうが的確で、何より動きがかなりもっさりしています。
    攻撃を入力してから実際に発生するまで大分ラグがあり、爽快感やお祭り感を感じることはできませんでした。

Warlanderとの比較

似たゲームにWarlanderを上げる方がいますが、ゲーム性が若干違うかなという印象です。
FPSゲームを例として挙げるなら、WarlanderはBattlefieldでWarhavenは雑になったsquadとかが当てはまるのではないでしょうか。
お祭りゲーをやりたいならWarlanderのほうがカジュアルなので、そちらをお勧めします。

さいごに

個人的な感想としては、「初心者が遊んで楽しむには全体的に複雑すぎるし、コアなファンが楽しむには戦略性がない」という感じです。
そこまで流行らないだろうなという感じ。でもグラフィックはマジでキレイです。
試しに遊んでみるのも全然あり。無料ですし。

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さいごに、見てくれてありがとうございました。